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社会人から俳優を目指すのは遅い?仕事と養成所を両立するコツ

公開日:2020/01/15  最終更新日:2020/10/08

俳優を志すきっかけや時期は個人差があり、子どもの頃から映画に出演することを夢見て子役としてキャリアをスタートさせる人もいれば、社会人として生活を送り、ある日俳優になりたいと欲求に駆られる人もいます。

一般的には、芸能界を目指すのであれば、なるべく若い頃から始めたほうが良いと言われます。それでは、社会人から俳優に転向するのは無謀なことなのでしょうか。ここでは、社会人から俳優になるための方法や仕事と俳優の活動を両立させるためのポイントなどについてご紹介します。

芸能界を目指すなら、早ければ早いほど有利

人によって、俳優としてのキャリアをスタートさせる年齢には個人差がありますが、一般的には若い頃から始めたほうがより有利であると言われます。その理由のひとつとして挙げられるのは、若い人のほうがさまざまな知識やスキルを吸収できる力があるという点です。

俳優に一番必要なスキルは演技力ですが、もっと広い意味での表現力や、コミュニケーション能力なども同じくらい重要です。吸収力のある子どもの頃からそれらのスキルを身に付けておくことで、演技の幅も広がり、俳優として活躍できる可能性が高くなります。

また、最近では演技以外にも、ダンスや歌のスキルが求められる場合があります。それらも大人になってから習い始めるよりは、子どものうちに習っておくほうが、いずれ武器として使えるようになるでしょう。

ところで、芸能界を目指すのが早いほうが良い理由は、吸収力だけの問題ではありません。俳優になるためには、芸能プロダクションの所属オーディションを受けたり、コンテストに出場したりするのが一般的ですが、多くの場合、年齢制限が設けられています。つまり、30代や40代の人がオーディションを受けようと思っても応募できるオーディションの数が限られてしまうため、若い人のほうが有利であると言うわけです。

年齢制限のない俳優養成所や俳優オーディションもある

オーディションには、芸能プロダクションに所属するためのオーディションのほかに、映画やドラマに出演するためのオーディションがあります。後者の場合、映画会社などが一般に出演者を募集することもありますし、芸能プロダクションや俳優養成所に所属している人に限定した、非公開のオーディションもあります。

一般公募のオーディションに合格し、そのまま俳優の道を歩んでいる人もいますが、それはかなり狭き門と言えるでしょう。なぜなら、募集自体が少なく、競争率がとても高いからです。

ですから、映画やドラマなどに出演したいと思っているのであれば、まずは芸能プロダクションや俳優養成所などに所属し、非公開のオーディションを受けるというのがおすすめです。加えて俳優を目指すのであれば演技のスキルを身に付ける必要があるため、芸能プロダクションや俳優養成所に所属して日ごろからレッスンを受けておくほうが、いざオーディションを受けた場合に合格できる可能性が高くなります。

もちろん芸能プロダクションなどに所属する場合にも、通常はオーディションを受ける必要があります。どこに所属するかは活躍したい場によって違いがありますが、映画やテレビであれば芸能プロダクション、舞台に立ちたいなら劇団というのが一般的です。

と言っても芸能プロダクションや劇団はオーディションに年齢制限を設けているところもあります。特に人気のある芸能プロダクションはライバルも多く、よほどのビジュアルか並外れた個性を持っている人でなければ、合格するのは難しいというのが現実です。

一方で、劇団や芸能プロダクションより比較的入りやすいのが俳優養成所です。俳優養成所にも入所するためのオーディションがありますが、年齢や経歴に制限を設けていないところも多く、社会人でも応募できる可能性が高くなります。

俳優養成所のオーディションは書類審査から始まり、合格すると実技審査に進むことができます。実技審査に合格すると、俳優の卵として入所が可能になります。俳優養成所でも、一般には公募されない映画やドラマなどの出演オーディションの情報を得ることができるので、一般公募のオーディションだけを狙うよりは、俳優としてデビューできる確率は飛躍的に上がるでしょう。

社会人から俳優の仕事に転向することは可能

現在活躍している俳優の中には、元サラリーマンでそこから俳優に転向して成功しているという人もいます。ですから、社会人から俳優に転向することは必ずしも無謀なことではありませんし、ましてや不可能なことでもありません。職種もあまり関係なく、たとえば公務員というお堅い仕事から転向する人もいます。俳優の役所広司さんも、芸名の由来は前職が役所勤めだったからというエピソードは有名ですよね。

とは言え、これまで芸能界とは無縁の仕事をしてきた人の場合、まずは俳優としてのスキルを身につける必要があります。俳優としてのスキルとは、端的に言えば演技力のことです。俳優を目指す社会人の多くは、俳優養成所や劇団などに所属し、日々稽古を重ねながら実力をつけていきます。

映画やドラマなどのオーディションでは若さが有利になることもありますが、それよりも大事なのは演技力です。同じ40代でも役を演じるのに十分な演技力を備えている人は、そうでない人よりもオーディションに合格する確率が高くなります。ですから、演技未経験の社会人から俳優へと転向した場合、実力をつけるまで覚えることが多かったり、なかなか役がもらえず、不遇の時期を過ごすかもしれません。

ですが一旦演技の実力をつけてしまえば、あとはオーディションで役を勝ち取るだけです。最初は小さな役でも、積み重ねていくうちに少しずつ道が広がり、コンスタントに仕事が舞い込む可能性も出てきます。ある日突然ブレイクするというのも、芸能界では珍しいことではありません。現に、遅咲きと呼ばれる俳優たちは、いつ終わるかもわからない下積み生活に耐え、コツコツと実力を蓄えてきたという場合がほとんどです。

ある程度の年齢に達した社会人が俳優を目指すことは不可能ではありませんが、演技の経験がない分、若いうちから経験を積んできた人と比べると、俳優としての仕事を得るのは難しくなります。その場合、まずはスキルを身に付けるところから始めるのが良いでしょう。演技というのは独学で身に付けるのは非常に難しいですから、演技の経験がない社会人が俳優を目指すのであれば、実力のある俳優養成所を選ぶことがポイントです。俳優養成事務所の中には年齢制限を設けずに入所者を募集しているところもありますから、社会人から俳優への転向を考えている人にはおすすめです。

年齢を重ねたからこその魅力を活かそう

ここまで、芸能界を目指すなら早いほうが良いと述べてきましたが、30代や40代の社会人が必ずしも不利というわけではありません。誰しも、これまで生きてきた長い人生の中で、ひとりひとり違う経験をしています。病を患って入院生活が長かった人もいれば、失業して路上生活をした人もいるかもしれません。若いうちに子どもができて、20代は子育てで終わってしまったという人もいるでしょう。

しかし、それらの経験をすべてプラスに活かすことができるのが俳優という仕事です。演技とはただセリフを言うだけのものではなく、その役になりきることが重要です。役作りの過程で、これまでの人生経験は必ず役に立つでしょう。

また、これまで続けてきた仕事や趣味が役に立つこともあります。たとえば医療ドラマでは、難しい専門用語が含まれたセリフを覚えるのは大変な作業です。しかし、医師や看護師など医療関係の仕事をしている人であれば、他の人よりもセリフを覚えるのは難しくないでしょうし、監督に指示をされなくても、医療従事者らしい自然な動き方ができるでしょう。

ほかにも、楽器が弾ける役柄やスポーツができる役柄は、経験者のほうが当然有利です。主役級の大物俳優であれば、未経験であっても撮影前に楽器やスポーツの指導者から十分なレッスンを受けられますが、端役であれば、楽器やスポーツに対してすでに十分な実力を持っている人が選ばれることが多いでしょう。

母親役や父親役も、子育て経験のある人のほうが選ばれる確率は上がるでしょう。場合によっては、子どもも含めて親子での出演が決まるという案件もあります。

このように、年齢や経験を重ねたからこそ有利になるポイントもたくさんあります。中には会社を定年退職してから俳優の活動を始めるシニアの方もいますが、「40年間会社勤めをする」という経験は、若いうちから俳優をしている人には絶対にできない経験でしょう。「もう若くないから俳優は無理だ」と諦めるのではなく、これまでの人生を振り返ってみて、演技に活かせそうな経験や自分だけの魅力を考えてみましょう。

俳優と仕事を両立するポイントは

俳優養成所に入所し俳優の活動を始めても、すぐ食べていけるほど収入を得られないのが普通です。ですからしばらくは仕事をしながら俳優養成所に通うことになりますが、仕事とレッスンを両立させることは十分可能です。仕事をやめてアルバイトをしながらレッスンに通う人も少なくありませんが、仕事はやめずに、空いた時間で通うという人もいます。

会社を退職してアルバイトを始めるにせよ、これまでの仕事を続けるにせよ、養成所のレッスンと両立させるためのポイントは、仕事のスケジュールに合ったところを選ぶことです。レッスンのスケジュールが過密に入っていると、仕事に影響が出る恐れがあります。

これまでの仕事を続ける場合、平日の夜間は急な残業などでレッスンに行けなくなる場合もありますから、できれば夜間よりも休日にレッスンを行っているところを選ぶのがおすすめです。俳優養成所の中には、レッスン生の都合に合わせて柔軟な対応をしているところもありますので、事前に情報を収集しておくと良いでしょう。

俳優はいつ売れるかわかりませんし、もしかしたら長い下積み生活が続くかも知れません。それはわかっていても、時にはモチベーションが下がったり、このまま続けてもいいのか疑問が出てきたりすることがあるでしょう。その時に励みになるのが仲間の存在です。同じ俳優養成所に通う人と交流を深め、できるだけたくさん仲間を作っておくことをおすすめします。なにか困ったり、行き詰まったりした時にアドバイスや激励をしてくれる仲間は、とても貴重な存在になるでしょう。

俳優の活動と仕事を両立するポイントとして欠かせないのは、俳優になるという目標を見失わないことです。俳優には華やかなイメージがありますが、その根底にあるのは、毎日の地道な稽古や、目標を達成するまで諦めないという強い気持ちです。こうした気持ちを持ち続けることが、俳優の道に進む原動力になります。

まとめ

ここまで、社会人から俳優になるための方法や、仕事と俳優の活動を両立させるためのポイントなどについて述べてきました。芸能界を目指すのであれば早いに越したことはありませんが、俳優は何歳からでもキャリアをスタートすることができる仕事です。

社会人から俳優に転向する場合、まずは演技のスキルを身に付ける必要があります。そのためには、入所オーディションで年齢制限を設けていない俳優養成所に入ることがおすすめです。レッスンのスケジュール次第では、社会人として仕事を続けながら通うことができるので、生活を安定させながら本格的に演技を学ぶことが可能になります。

30代や40代、もしくはそれ以上のシニアであっても、それまでの人生経験が無駄になることは決してありません。俳優になりたいという夢を持っているのであれば、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

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